結婚記念日のメッセージで大切な人を感動させる7つの方法☆


結婚記念日は、どんなことをする?という質問を既婚のカップルにしたところ、一番多かった答えが「記念日のお食事に出かける」というものでした。

1年に1度、ご夫婦二人だけで、または子供と一緒に結婚記念日を祝う習慣、とてもいいですね。

ちょっと奮発したレストランという人もいれば、二人の思い出のお店なんていう人もありました。他にも、「プレゼントを渡す」「家で特別なディナーを作る」「記念写真を撮る」などがありました。

しかし、案外多かったのが「何も特別なことはしない」。誕生日はお祝いしても、結婚記念日は何も特別なことはしないという方は意外と多いのです。

二人がずっと一緒にいることを誓った記念日に、何もしないのはチョット寂しいような・・・。特別なことをしなくても、結婚記念日に、メッセージを送ってみるというのはどうでしょう。

文章が苦手な人でも大丈夫。普段言えない事を、こんな形で相手に伝えてみてはいかがですか。

 

結婚記念日のメッセージで
大切な人を感動させる7つの方法☆

 

メッセージカードで贈ろう

毎日当たり前のように一緒に暮らしているので、改まってメッセージというのは、相当照れくさいという人も多いのでは。メッセージといえば、「カード」が定番です。

可愛らしいカードに、ひとこと「ありがとう」と書かれているだけでも、もらったほうは胸がときめくこと間違いなしです。

プレゼントを贈るにしても、カードがあるとないとでは、大きな違いです。カードに書かれている言葉を引き立たせるために、プレゼントがあるというぐらい、大切なものです。

ちょっとしたお菓子や、お酒や、花などに、「ありがとう」の言葉がかかれたカードを添えてあげれば、もう十分。高価なプレゼントもいいですが、大切なのはやっぱり気持ちですね。

 

メールで贈ってみよう

今はご夫婦で、携帯でメールのやりとりをしていると思いますので、メールで気持ちを伝えてみては。メールで普通に送るのもいいですが、メールで送れる無料のグリーティングカードも、様々なものが出ています。

テンプレートに、相手の名前を入れるだけのものもありますし、これだったら文章が苦手な人でも大丈夫です。

可愛いアニメーションの後に、自分の言葉でメッセージを書き込めるものもあります。たくさんの種類がありますので、お気に入りの1枚を探して、送ってみてはどうでしょう。

 

オリジナル動画で贈ってみよう

動画や画像を加工するアプリを使っての、オリジナルの動画で、ビデオレターを作ってはいかがでしょう。結婚式から、現在までの写真を並べて、音声や音楽、メッセージを盛り込んだオリジナルレター。

今までの歩みを画像で並べてみて、じっくり振り返ることで、お互いの大切さをひしひしと感じる日になるでしょう。

もちろん、画像の中に「ありがとう」メッセージは忘れずに。動画になっていると、本人たちだけではなく、二人のご両親や、子供たちが見ても楽しめますし、記念になります。

 

手紙を書いてみよう

やはり王道は手紙です。メッセージカードもそうですが、便箋と封筒も、ちょっとこだわって、きれいなものを選びましょう。もらったほうは、その手紙を長く保管する可能性も大です。

あまり字がきれいでないという人でも、やはり気持ちが伝わるのは、手書きレターです。下書きはパソコンでしてもいいですが、清書はペンを使って、頑張って書いてみましょう。

普段文字を書きなれないと、とっても緊張して疲れますが、その手間をかけた分、きっと気持ちも伝わりますよ。

 

感謝の言葉を贈ろう

メッセージの書き方についても、少し触れておきましょう。もちろん、自分の素直な言葉を、素直に書けばいいだけなのですが、やはり人間ですので、誰でも共通して言われたら嬉しい、感動する言葉というものがあります。

まず、何をおいても、「ありがとう」という感謝の言葉は、絶対に必要なメッセージです。他の何の言葉もなくても、これさえあればいいというぐらい、強烈なメッセージです。

結婚生活がうまくいっている人ほど「ありがとう」を良く言っているといいます。結婚記念日のメッセージには、なくてはならない言葉です。

 

労いの言葉を贈ろう

相手が自分のために、または二人のために、家族のために、いつも何をしてくれているか。改めて考えてみると、相手に対して、自然に感謝の気持ちがわいてくるとおもいます。

「いつもおいしいご飯を作ってくれてありがとう」という感謝の言葉にプラスして、「家計のやりくりも大変だろうけど、毎日いろんな献立を考えて、おいしいご飯を作ってくれてありがとう」と、感謝の前に、労いの言葉がつくと、より感謝の気持ちに深みが出て、引き立って見えます。

 

反省の言葉を贈ってみよう

自分の至らない点についても、触れておくと、謙虚さも感じられて、相手もつい許してしまうと思います。「仕事で疲れているのに、いつも愚痴をきかせちゃってごめんなさい。」

「怒りっぽくなっちゃうこともあるけど、いつも許してくれてありがとう。」これは、労いも反省も兼ねた言葉になります。

最後に、これからも長くなるであろう結婚生活について。「おじいちゃんおばあちゃんになっても、ずっと仲良くしていこうね。」と結べば、完璧です。

 

いかがでしたでしょうか。

「結婚記念日に何もしていない」・・・というカップルがいれば、ちょっとしたひと手間でも、気持ちは伝えられることがわかったと思います。

今年は是非メッセージで、感謝の気持ちを伝えてみてください。そのメッセージで、次の日から相手がちょっと優しくなったり、行動を改めたりしてくれるなんて効果があれば、更に嬉しいですね。

結婚25周年になる「銀婚式」、50周年になる「金婚式」を迎えられるように、毎年結婚記念日は、お互いを見直す日にしてみてください。

 

まとめ

結婚記念日のメッセージで大切な人を感動させる7つの方法☆

・メッセージカードで贈ろう
・メールで贈ってみよう
・オリジナル動画で贈ってみよう
・手紙を書いてみよう
・感謝の言葉を贈ろう
・労いの言葉を贈ろう
・反省の言葉を贈ってみよう


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