白いバラの花言葉が尊敬する人への贈り物に良い7つの理由

白いバラの花言葉が尊敬する人への贈り物に良い7つの理由
バラには赤・ピンク・白・紫・黄・青と様々な色があり、その色ごとに花言葉も異なります。どのバラの色も愛にまつわる花言葉が多く、本数によってもその花言葉が変わってくるなど意味深い花ですよね。

そこで今日はその中でも尊敬する人に贈る時に知っておきたい、白いバラの花言葉についてお伝えします。白いバラと言えば父の日に贈る花としても知られていますが、その始まりはアメリカのジョーン・ブルース・ドット夫人が父親の墓前に白いバラを供えたことからとされています。

尊敬に関する花言葉も、父親に対する思いから生まれたものと言えます。また、同じ白いバラでも蕾のものや枯れたもの、小輪のものでは花言葉が変わります。

蕾は「処女の心」、枯れたものは「生涯を誓う」、小輪のものは「恋をするには若すぎる」と、こちらは尊敬する人への贈り物にするには少し違った意味になりますのでご注意ください。

人から好意を持ってもらい、気持ちを込めた贈り物をもらうことはとても嬉しいことですよね。更にその贈り物には意味があり、自分のために考えてそれを選んでくれたと知れば喜びも大きくなること間違いなしです。

わかりやすく言葉にして贈ることもいいかもしれませんが、わかる人はわかるような、そんな少し凝った贈り物に是非白いバラを活用してみてください。ではご覧ください。

ストレートに伝える『心からの尊敬』

花言葉のひとつに「心からの尊敬」というものがあります。あまりにもストレートなので、口に出してしまうと少し安っぽく感じるような言葉ですが、花言葉に込めるからこそ深く響く言葉になります。

普段、生活をしていて心から尊敬できる人に出会う機会はそれほど多いことではありませんよね。そんな中でも心から尊敬できるほどの人に出会えたことはとても恵まれたこと。

出会えたことの感謝や尊敬の思いを伝えることができれば、相手へのエールになることは勿論、自分の気持ちを引き締めることにも繋がります。誰かに認めてもらえることは誰だって嬉しいことです。

しかし、どんな人だってずっと走り続けることは難しいものです。もしかしたら尊敬する人は自信を失いそうになっているタイミングかもしれません。

そんな時に「心からの尊敬」を意味する白いバラをさり気なく贈ることができたら素敵ですよね。多くを語らずとも、きっと心に残る贈り物になること間違い無しです。

 

素直な魅力『無邪気』

尊敬する相手に「無邪気」と贈るのはいかがなものかと思う方もいらっしゃるかもしれません。

確かに「無邪気」と言う言葉はどこか幼稚であることを連想させるような言葉で、尊敬する人へ贈るのには相応しくないと思ってしまいそうですが、決して悪い言葉ではありません。「無邪気」と言う言葉には素直で悪気がないこと、あどけなく可愛らしいこと、と言う意味があります。

人は大人になるとどうしても周囲の目を気にしたり世間体を気にするあまり素直でいることが難しくなります。いつしか素直というものが何かを忘れてしまう人もいるのではないでしょうか。

そんな中でも素直でいることを忘れていない人はとても魅力的です。ただただ「無邪気」と言ってしまうとどう受け取っていいものか悩んでしまいます。

しかし格好の良い大人でありながらも、素直であどけない一面を持ち合わせていることに対する尊敬を伝えることができれば「無邪気」に対して嫌な気になることもありません。白いバラを贈ることで一人の大人としての尊敬を表しながらも無邪気さに敬意を示す。

いつまでも心が若いということは良いことです。いつまでも変わらずにいてほしい、そんな思いを是非伝えてみてはいかがでしょうか。

 

幸せを振りまく『清純』

清純な人は周りの人をも幸福にしてくれるような魅力を持っています。

「清純」とは世の中のけがれに染まっていないこと、清らかで素直なことを言います。「無邪気」に少し似ていますが「無邪気」よりも少し大人なイメージを持つ「清純」。

こちらも大人になるとつい楽な方へ流されて「清純」とはかけ離れていってしまいがちですよね。それでもやはり、できれば「清純」でいたいと思う人は多いのではないでしょうか。そんな中でも凛と清純でいる人はとても輝いて見えます。

なかなか清純ではいられないからこそ、清純な人が側にいると忘れかけていたことを思い出させてくれる。そんな存在として好意を寄せ人も自然と多くなります。

しかし当の本人は自分が「清純」であるということに気付いていないことが多くあります。

だからこその「清純」でもありますが、その清純さが周囲に幸せを与えていることを白いバラでお知らせしてみましょう。

 

いつしかあなたと『相思相愛』

「相思相愛」と言うと男女の恋愛関係でのことと捉えられがちですが、男女関係だけを言う言葉ではありません。自分が相手を思う気持ちと、相手が自分を思う気持ちがあればそれは「相思相愛」です。

親子関係、友人関係は勿論、尊敬する先輩とその姿を追う後輩にだって当てはまる言葉です。尊敬をしているということはなかなか「相思相愛」には遠い関係かもしれませんが、いつか自分もあなたのようになって「相思相愛」の関係になりたい、と言う決意表明として贈ることができます。

恋愛にしても人間関係においても、自分の気持ちを伝えない限りは相手もなかなかその気持ちには気付けません。それでいいとひっそりと相手を思うことも一つの形ではありますが、好意は知らせた方がお互いのためにいい関係を築ける場合があります。

後姿を追っている一人として認識してもらうことで、他の人よりも気にかけてもらうことができるかもしれません。自分に好意を持って素直に近づいてきてくれる、そんな人を悪く思う人はいないのではないでしょうか。

自分の後を追って頑張っている姿に愛着すら湧いてくるはずです。いきなりあなたと相思相愛になりたい!と言うのはなかなか勇気のいることですが、白いバラをプレゼントした上でお近づきになりたい気持ちを伝えれば相手も受け取りやすいですよね。

 

内から輝く『素朴』

「素朴」という言葉もまた、褒め言葉に使うには少し難しく感じるのではないでしょうか。

捉え方によっては面白みがない、地味な人…なんて思われてしまいそうですが、こちらもしっかりと意味を込めればとても素敵な言葉になります。「素朴」とは、ナチュラルな良さのことを言います。

あれこれと手を加えていなくてもそのままの姿に十分な魅力を感じさせる人。装飾品や化粧で派手に着飾っていなくても、内から滲み出る人間味が素敵であること。

「素朴」であることは簡単なようで難しくもあります。それは自分の内面に自信がない人ほど外見を飾ろうとするから。

外見を飾ることに集中し過ぎると内面を磨くことを疎かにしてしまうことも。着飾った姿は一見、綺麗に見えるかもしれませんが、本当の美しさは「素朴」の中にあるものです。

尊敬している人がもし「素朴」な人だったら、それは自分の内面にしっかりと目を向けることができる人だから。「素朴」と言うとあまり良いことを言われているように感じないかもしれませんが、意味を理解していれば素晴らしい褒め言葉として受け入れてもらえます。

そのためにも白いバラと一緒にあなたなりの「素朴」の素晴らしさを伝えてみてください。

 

相応しくなりたい気持ちから『私はあなたに相応しい』

「私はあなたに相応しい」もしあなたが誰かにこんなことを言われたらどのように思うでしょうか。同僚ならまだしも、後輩にこんなことを言われたら「何を言っているんだろう?」と思う人がほとんどのように思います。

それもそのはず「私はあなたに相応しい」なんて、急に言われてもその意味を理解するのは困難です。人によっては怒りさえ覚えてしまう人もいるのではないでしょうか。それは贈る側の姿勢の問題でもあります。

たとえどんなに相手を尊敬する気持ちがあっても、いきなりそんなことを言っても逆効果になる恐れが。「私はあなたに相応しい」=「あなたに相応しくなりたい」と言う意味を込めることで相手も受け取りやすくなります。

あなたのような素晴らしい人に相応しくなるためにも努力をしている。そんな風に言われたら相手もそう言われる人間に相応しくなろうとより一層、活力が湧いてくるのではないでしょうか。

尊敬する人がよし頑張ろう!と思える花言葉です。

 

絆を強める『約束を守る』

尊敬する人になかなか近づけない人もいれば、いつも面倒を見てもらえるくらいに近い存在でいる人もいると思います。

もしいつも気にかけてもらえるくらいの関係性を築けているとしたら、自分を気にかけてくれている人に対する恩返しのためにも何か約束をしてみてはいかがでしょうか。目標を設定して必ずその目標をクリアする、毎日欠かさずに自分を成長させるための何かをする…

難しいことに自信がなければ毎日笑顔で元気に過ごす、なんてことでもいいですよね。小さなことでも大きなことでも、約束を守るのは容易いことではありません。

時には落ち込んで何もやる気になれない時もあれば、怠けたくなることもあります。それでも約束を破らずにこなしていくことができたら、それはあなたの自信に繋がるばかりか尊敬する人との強い絆にもなります。

人間関係において大切なことは信頼関係ではないでしょうか。たとえ小さな約束でも、守ることができなければそれまでの人間として終わってしまいます。

あなたを尊敬するからこそ、あなたとの約束は必ず守ります。そんなメッセージと共に、絆を強めて良い関係を築いていくためのアイテムとして白いバラを贈りましょう。

 

さて、白いバラの花言葉は基本的に「素直」であることがキーワードになっています。「素直」であることは人としてとても魅力を感じさせますよね。

ただ子どもなだけの「素直」とは違い、大人の中にある「素直さ」は忘れがちだからこそ輝いて見えます。白いバラを贈りたくなるほどの相手となればそれは本当に素敵な人なのでしょう。

大事な人だからこそ、その気持ちはちゃんと伝えるべきではないでしょうか。白いバラに相応しい人なら、あなたの気持ちもしっかりと受け止めてくれる心の持ち主です。

安心して思いを伝えてみましょう。そして自分にとっても相手にとっても良い関係を築くキッカケになれば幸いです。

まとめ

白いバラの花言葉

・ストレートに伝える『心からの尊敬』
・素直な魅力『無邪気』
・幸せを振りまく『清純』
・いつしかあなたと『相思相愛』
・内から輝く『素朴』
・相応しくなりたい気持ちから『私はあなたに相応しい』
・絆を強める『約束を守る』


連記事
タイトルとURLをコピーしました