アロマの効果には、生活に嬉しい様々なものがあります。アロマを暮らしに取り入れることで今までの生活ががらりと変わり、より快適に過ごせるようになるかもしれません。

アロマの効果を楽しむには、手軽に香りを楽しめる芳香浴から、美容に嬉しいアロマトリートメントまで、幅広く様々な方法があります。

美容以外にも芳香剤として部屋へスプレーで散布したり、名刺やメッセージレターに香りを移したりと、意外に利用の幅が広いのが特徴です。いろいろな方法を取り入れて、毎日楽しみたくなりますよね。

そこで今回は、そんな様々な方法で生活に取り入れられる、アロマの効果7つと魅力をお伝えします。この機会にぜひアロマの効果を生活に取り入れて、実感してみてください。感動すること間違いなしです。

アロマの効果に感動☆
生活がガラリと変わる？７つの魅力

アロマの効果でリラックス

アロマの効果にリラックス作用があるものも多く、植物の良い匂いを嗅ぐことで日ごろのストレスや不安などを解消することができます。

【　アロマの効果：リラックス　】

★　主にラベンダー、イランイラン、カモミールなどです。芳香浴や沐浴として利用するのがおすすめです。

リラックス効果以外にも、落ち込んだ気分を緩和してくれるアロマの効果や、集中力を高めてくれるアロマの効果などもあり、心に良い様々な作用があります。ぜひ、自分にあったアロマを見つけてください。

スキンケアや美容に

アロマをトリートメントとして利用することで、様々な美容に嬉しいアロマの効果が期待できます。美肌やシミ、シワの改善、血行促進などそのアロマの効果は多岐にわたり、狙いに合った効果のアロマをチョイスし、ブレンドするのがポイントです。植物油にもこだわることでより高い効果が期待できます。

【　アロマの効果：スキンケア　】

★　スキンケアとして効果が高いのはラベンダーやゼラニウムなどです。

・　ただし、アロマは刺激が強いため、原油をそのまま肌に塗らないようにしてください。

必ず植物油で１％ほどに薄めてから使用することも大切。また、体質によっては肌に合わない人もいるので、初めて使用する場合はパッチテストを行い、様子を見ながら使用すると、安心して活用できます！

むくみ防止やダイエットにも

アロマの効果はスキンケアだけでなく、体全体の美容に使用することができます。血行を促進するものや代謝を上げてくれるアロマもあり、ダイエット効果も期待できます。

【　アロマの効果：ダイエット　】

★　ダイエットにはグレープフルーツが、ボディケアにはオレンジやゼラニウムなどがおすすめです。

女性特有の不調を緩和

また辛い女性特有の不調を和らげてくれる、アロマの効果を持つも多くあります。使用することで辛い月経痛を緩和し、むくみやイラつきも抑えてくれます。

【　アロマの効果：女性の不調　】

★　女性特有の不調を和らげてくれる、アロマ効果のあるものは主にゼラニウムやラベンダー、クラリセージなどです。

・　辛いときに沐浴やトリートメントとして利用するのがおすすめです。

体調を整え健康な体に

また、様々な体の不調を改善し、健康に保ってくれるいくつものアロマの効果があります。その種類は頭痛や目の疲れを抑えるものから、肩こり筋肉痛を改善するもの、胃腸の調子を整えるものまで様々。

【　アロマの効果：健康な体に　】

・　頭痛や目の疲れには、ラベンダーやユーカリ。
・　肩こり筋肉痛には、レモングラスやローズマリー。
・　胃腸の調子には、カモミールやペパーミント

…が効果的です。

特に、ラベンダーとユーカリにはその他にも体に良い様々な効果があるためおすすめ！沐浴で全身温まったり、温湿布として、気になるところに張り付けたりして使うと快適です。

風邪や花粉症など際にも

殺菌効果のあるアロマは、体の不調の際や風邪予防にも効果的な上、辛い花粉症に作用するアロマの効果ももあります。アロマの蒸気を吸引することでのどや鼻の炎症を抑えると同時に、細菌を殺し、風邪を治してくれます。

また、日頃から芳香浴をすることにより、風邪の予防も期待できます。

【　アロマの効果：風邪や花粉症　】

★　風邪に効果があるのは主にユーカリやラベンダー。花粉症に効果があるのはペパーミントやレモンなどです。

部屋の芳香剤として

アロマをスプレーで部屋に散布したり、名刺やレターセットへ香りを移したりすることで、暮らしをより華やかで良い匂いにしてくれます。

また、防虫効果のあるものもあり、衣服に使用することで虫が付くことを防いでくれ、防虫剤としても使用できます。

【　アロマの効果：防虫　】

★　レモングラスなどにその効果があります。

生活がガラリと変わるアロマの７つの効果は、いかがでしたでしょうか。他にもアロマには様々な効果があるため、色々な方法で生活に活用することができます。ただし、アロマはその効果の高さからいくつかの注意点もあり、意識して使う必要があります。

刺激が強いため原液は絶対に直接肌へ塗らないこと。また、トリートメントとして使用する場合も、必ずパッチテストを行ってから使用することなどが、大切。

また肌の敏感な乳幼児やお年寄りの方には、悪い影響が出ることもあるため、この場合にも注意が必要です。同じく、妊婦の方も基本的には使用を控えると、安心。（いくつかのアロマには、妊婦が使える低刺激のものもあります。）

アロマの効果がある分、刺激も強いだけに、きちんと用法容量を守り、正しく健康に使ってください。この機会にぜひ、アロマテラピーを始めてみてはいかがでしょうか。生活がガラリと変わるかもしれません！

まとめ

暮らしに活用したいアロマの使い方

・イランイランやカモミールでリラックス
・ラベンダーやゼラニウムで美肌に
・グレープフルーツやオレンジでダイエット効果
・クラリセージで、女性特有の不調も改善
・頭痛にはユーカリ、筋肉痛にはレモングラス
・ラベンダーで風邪予防、レモンで花粉症対策
・スプレーの芳香。レモングラスなら防虫もできる。