アロマレインボウでいつもより癒されたい時に使える7つの裏ワザ


アロマテラピーをご自宅で気軽に楽しめる道具として、アロマディフューザーはたいへん便利です。蒸気とともにお部屋に潤いを与えながら香りを楽しめ、火を使うこともないのでペットやお子様がいるご家庭でも安心です。

アロマレインボウは超音波式のアロマディフューザーで、7色に色が変化するイルミネーション機能が付いています。リビングや寝室を優しく彩り、設定によりお好きな色にすることもできますし、グラデーションモードで徐々に移り変わっていく色を眺めるのも素敵です。

幻想的な色の変化はお部屋のムード作りにもぴったりで、眺めているだけで心が安らぎます。光と潤いと香りの3つで癒してくれるアロマレインボウは、ご家庭でのリラックスタイムにおすすめのアロマディフューザーです。

良い香りを嗅いだ時、その情報は感覚や感情を司る大脳辺縁系から、自律神経やホルモン、免疫を調整する視床下部へと伝達されます。この回路によって香りが楽しい記憶を呼び覚ましたり、自律神経を整える効果を生むのです。

アロマテラピーはストレス社会と言われる私たちの生活に癒しを与え、心と体のバランスを調整してくれるのです。今回はアロマレインボウを使っていつもより癒されたい時に役立つ裏ワザをご紹介していきます。

 

アロマレインボウで
いつもより癒されたい時に使える7つの裏ワザ

 

その1:穏やかな気分になりたい時には

落ち着いた静かな気分になりたい時や、優しい気持ちになりたい時には、ネロリやローズなどの花の香りがおすすめです。ネロリはオレンジの花から抽出した精油で、フレッシュな中にも気品の漂う香りです。

ローズは多くの女性に愛される、うっとりと甘い香りが特徴です。ネロリやローズの精油が高価で手に入れづらい場合には、ラベンダーにサンダルウッドなどのウッディーな香りをブレンドしても素敵です。

 

その2:元気になりたい時には

落ち込んでやる気が出ない時にもアロマテラピーは有効です。ベルガモットやオレンジスイートなどの柑橘系や、ペパーミントの香りは沈んだ気持ちに効果的です。

ベルガモットとは紅茶のアールグレイの香り付けに使われるフレーバーで、さわやかで少し苦味のある柑橘系の香りです。オレンジはお馴染みの誰にでも愛される香りで、気分を明るくしてくれます。

ペパーミントも私たちの生活に馴染みのある香りで、清涼感があって気分をすっきりさせてくれます。

 

その3:心地よく眠りたい時には

寝室でアロマレインボウを使用する時には、あなたが一番落ち着く色のアロマライトをベッドサイドに灯してみましょう。火を使わず加湿もできるアロマディフューザーは、寝室での使用に適しています。

心地よい眠りを誘う香りとしては、何といってもラベンダーがおすすめです。イライラして眠れない夜や、気分が沈んで眠れない夜にも、ラベンダーの優しい香りと優れた鎮静作用が心地よい眠りに誘ってくれます。

 

その4:二人のムードを高めたい時には

アロマレインボウの幻想的な光は、愛する人と過ごす夜の雰囲気づくりにも最適です。アロマライトのほのかな光と官能的な香りが、二人のムードを高めてくれます。

イランイランやジャスミンなどのエキゾチックな花の香りがおすすめです。イランイランは「花の中の花」と言われ、オリエンタルで濃厚な香りです。

ジャスミンも「夜の女王」と呼ばれる花で、官能的でありながら品のある香りです。いずれも強い香りの精油ですので、薄めに用いることをおすすめします。

 

その5:花粉症や鼻づまりの時に

お部屋を加湿しながらアロマテラピーができるアロマレインボウは、花粉症や鼻づまりの時も重宝します。花粉症や鼻づまりにはユーカリやペパーミントの精油が最適です。

これらの精油は吸入法にも用いられる精油です。ユーカリはすっきりしたさわやかな香りで、鼻水、痰、咳などの症状を軽減します。ペパーミントの清涼感のある香りも、花粉症や鼻づまりには効果があります。

 

その6:月経痛がひどい時には

月経痛や月経前症候群など、女性ホルモンの乱れが引き起こす症状にも、アロマテラピーは効果があります。ゼラニウムはローズのようなグリーン調の香りで、ホルモンバランスを崩した時におすすめです。

クラリセージは心を鎮めてくれるハーブ調の香りが特徴で、婦人科系の不調を緩和してくれます。クラリセージには集中力を減退させる作用もあるので、高濃度に使用しないようにしましょう。

 

その7:肩こりや腰痛がつらい時には

肩こりや腰痛は現代人が多く抱える不調の一つです。疲労回復やリフレッシュ効果のある精油を使うと良いでしょう。スイートマージョラムは温かみのある香りで心身をリラックスさせ、緊張を緩めてくれます。

また、ローズマリーはハーブ調の力強い香りで、やはり心身の疲労や痛みの緩和におすすめです。他にもユーカリの鎮痛効果やラベンダーの鎮静効果が、体の痛みやこわばりには有効です。

 

いかがでしたか。

アロマレインボウを日々の生活に取り入れて、これまで以上に癒し効果を得るための参考にしてみてください。安全で快適なアロマテラピーのためには、天然の素材から抽出された100%の精油をお使いください。

アロマレインボウは適量の水に精油を1、2適垂らすだけで十分に香りを楽しむことができます。適切な濃度で正しく精油を用いることが、アロマテラピーを効果的に楽しむための秘訣です。

7色に変化する柔らかい光とともに、心地よい香りのミストに癒されてくださいね。

 

まとめ

アロマレインボウでいつもより癒されたい時に使える7つの裏ワザ

その1:穏やかな気分になりたい時にはネロリやローズ
その2:元気になりたい時には柑橘系やペパーミント
その3:心地よく眠りたい時にはラベンダー
その4:二人のムードを高めたい時にはイランイランやジャスミン
その5:花粉症や鼻づまりの時にはユーカリやペパーミント
その6:月経痛がひどい時にはゼラニウムやクラリセージ
その7:肩こりや腰痛がつらい時にはスイートマージョラムやローズマリー


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