花の選び方

ハゴロモジャスミンは中国南西部原産の常緑つる性植物です。ジャスミナム属にはオウバイやソケイなど多くの種類が含まれますが、普通、ジャスミンといえばハゴロモジャスミンのこと。３月２４日の誕生花でもあります。ハゴロモジャスミンは茎の先に１㎝ほどの淡い紅色を帯びた白い小花が30～40花ほどまとまって、株を埋め尽くすようにして咲...

フリージアの花を見ていると、まるで一目惚れをした感覚になっていきます。可憐な花びらは人々の目をくぎ付けにして、甘くてフルーティーな香りは人々を甘美な世界へいざないます。ふとした瞬間に運命の歯車が回る、まだ青かった若いころの想いをフリージアは思い出せてくれます。そう、あの時感じた胸の高鳴りと甘酸っぱい感覚、フリージアの花...

牡丹といえば、ふんわりとした大きな花が特徴的ですね。春に咲く春牡丹が一般的ですが、秋にも花を咲かせる寒牡丹、冬に花が咲くように調整された冬牡丹といった種類があります。咲き方も一重咲き、八重咲き、千重咲きなどがあり、色も白やピンク、黄色など様々です。種類が多いことから、花言葉も色々あるのをご存知ですか？今回は、牡丹の花言...

花の中でも圧倒的にその存在感を放っているのが、バラです。一輪だけでも十分華やかですし、花束にするととても豪華に見えますね。もし花を贈る場合、迷ってしまったらバラを選ぶと良いでしょう。そんなバラ、実はその本数によって花言葉は変わるんです。大切なパートナー、両親、友人など、バラの花を贈る方やシチュエーションはそれぞれ異なる...

皆さんはジューンブライドという言葉を知っていますか？６月の月名の「ＪＵＮＥ」はローマ神話で、結婚や女性の権利を守護する女神ジュノの名前から来ています。そのため６月に結婚をする花嫁は、女神ジュノの加護により幸せになると言われています。６月は女神ジュノの加護を受けている月で、紫陽花は梅雨の時期に美しく咲く花です。紫陽花の花...

「椿を贈る」ということに、あなたはどんなイメージをお持ちですか？「お見舞いには向かない花(花が散らずに、ポトッと落ちる様が「首が落ちる」ことを連想させるため)」という、マナーに基づいたイメージが強いでしょうか。しかし、椿は日本人に古くから愛され、冬でもつやつやと美しい葉などの様子から「不老長寿の霊木」としても尊ばれてき...

大切な人へ言葉で愛情を伝えようと思った時に、なかなか素敵な言葉は見つからないですよね。言葉で愛情を伝えることは簡単ではなく、伝える言葉が決まっても怖気づいてしまってうまく伝えれないことが多いです。こんな時はロマンチックにフリージアの花言葉を使ってみてはいかがですか？フリージアの花言葉は「期待」がメインに使われる意味であ...

椿は古くから日本人に愛されてきた花のひとつですよね。江戸時代から品種改良がなされ、日本産品は現在2,200種以上を数えます。また、18世紀に欧米に渡ると「西洋椿」と呼ばれる、豪華で華やかな花をつける品種が多く作られました。そのため、ひとえに椿と言っても、花の姿は様々で、その分花言葉もたくさんあるのです。そこで今日は、椿...

誰もがもらうと嬉しいお花、ばらの花。花には興味がないという女性でも、もらうとやっぱり嬉しいものです。「女性としてみられている」という意識が高まるような気がしますね。男性は、女性よりも花をもらう機会が少ないかもしれませんが、やはり記念日などに贈られると、思わず笑顔になってしまうのではないでしょうか。ばらの花は見た目も美し...