初夏の花を使ってさわやかにお部屋を彩る7つのアイデア

なにかと忙しい毎日ですが、初夏の花をいろいろなアイデアでお部屋に飾ってみましょう。

花を飾ることで、お部屋の雰囲気も変わりますし、運気も上昇、おまけに花を飾ることにより部屋が片付く、部屋を片付けたいから花を飾るというアイデアもあるようです。初夏の爽やかで可愛い花を部屋に飾った生活はきっとあなた自身も向上させてくれるでしょう。

 

初夏の花を使ってさわやかにお部屋を彩る
7つのアイデア

 

1.ミニブーケ

お花を飾る王道はやはり 花束、ブーケでしょうね。初夏の花「トルコキキョウ」でブーケを作って飾ろう。

トルコキキョウのブーケは手軽に軽く作れ、ピンク~ベージュ~クリーム~白のグラデーションです。他種のお花と混ぜるのでなく、トルコキキョウだけでまとめてみると、お花の魅力が引き出せます。かすみ草など小花やグリーンで変化をつける程度でよいでしょう。きれいにまとまりますよ。雰囲気に合った花瓶をさがして飾ってみましょう。

インテリア雑誌のようにきれいに整えられたお部屋に、季節の花を飾って優雅に暮らす。そんな暮らしにあこがれている人も多いはず。お花やグリーンがあるだけで、インテリアがより楽しくなりますよね。最近ではお花屋さんも多くのミニブーケを扱っています、気軽にお花を楽しめるようになってきましたね。

 

2.カーテン(ファブリック)とお花の色をコーディネート

ファブリックとお花の上手な組み合わせで、お部屋のイメージもグーンとアップします。お部屋の家具やファブリックに合わせて選べば、お花も引き立ち、より完成度の高いインテリア、ができあがること間違いなしです。

とは言っても、人それぞれ住んでいる場所、方角が違えばカーテンだって好みもあるとは思います。ここでは白と黄色をベースとしたカーテンをもちいて初夏のお花をコーディネートしてみたいと思います。

お部屋の印象を決めるカーテンとお花の色をコーディネートすること。カーテンの柄に使われている色と同系色のお花を飾れば、バランスもよいでしょう。鮮やかな黄色のお花、「イエロー・ダイヤーズ・カモミール」はどうでしょうか。もうひとつのカーテンの色の白を用いて花瓶も白い一輪挿し。ブーケのようにたわわにお花を見せなくとも、インテリアとの調和でお洒落にそしておちついた調和のとれたお部屋へ変身するでしょう。

 

3.牛乳の空き瓶を利用した花瓶でお花を挿そう

牛乳瓶にアンスリウムをいけてみよう。花が大きく鮮やかな色、そして光沢のある葉も美しく、一輪挿しでも様になります。牛乳瓶にペイントして花瓶に として再生させてください。部分的にゴールドにペイントするだけで、牛乳瓶とは思えないお洒落な花瓶に。

初夏をおもわせる爽やかな植物がアクセントとなり お部屋で初夏の雰囲気を演出します。

 

4.スカイ・プランター を試してみよう

殺風景な場所にわずかな花やグリーンがあるだけで、気持ちが和んだりもしますね。人は昔から常に花と共に生活をしていたから、ということもあると思います。しかし、現代では室内で植物を育てようと思っても、手間暇のかかる水やりの問題や、スペース不足など様々な事情で花のある生活を諦めている方も多いと思います。

そんな時に強い味方となってくれる、こんなユニークでインテリアの一部としても大変魅力的なのがスカイ・プランターです。これはニュージーランドのデザイナー、パトリック・モリス氏によって開発された植物プランターです。最初は、その見た目にだれもが驚かされます。植物がなんと上下逆さまにぶら下がっているのです。足元にあるべき庭を真っ逆さまにして頭上に揚げ、全く新しい視点で植物を楽しむことを可能としたプランターです。

「ペチュニア」でスカイプランターを作ってみましょう。普通にハンギングなどでも楽しめるこの花、スカイプランターで逆さにしても綺麗でかわいいですよ。スカイプランターの良いところは、逆さに吊るすことで、狭いキッチンなどにも飾ることができ、また、小さな子どもやペットを飼っている家庭でも安心して観葉植物を配置することがきます。

給水の間隔は季節によっても異なりますが1~2週間に1回程度でいいのです。そして単純に見た目も楽しく面白く、部屋に花や緑を感じる。部屋の中に植物が浮いていると、家の中が森のようになったような気持ちになれそうです。あたらしい栽培方法、スカイプランターをチェックしてみてくださいね。

 

5.発泡スチロールの箱でツキミソウを栽培

限られた狭いトロ箱内(発泡スチロールの箱で解散物の入っていたのもをトロ箱と言う)の土は、水分を保つことにより常に一定量の養水分を保つことが可能です。さらにプランター材料である発泡スチロールの保温性と断熱性が高く、植物や土が環境変化による影響を受けにくい。その結果、植物が養分を吸収するための細い根を張りやすく、成長しやすい環境を作ることができます。

ツキミソウは一・二年草、または寿命の短い多年草です。根元から柔らかい茎を1~数本出し、茎の上部の葉の脇に直径4~5cmの白い花を咲かせます。
周囲に細かなタネを飛び散らします。小さなお花を多く持ちますので見た目は発泡スチロールの箱の花畑のようになりますね。可愛いです。

 

6.ラベンダーで空き缶栽培

空き缶をリメイクしておしゃれな植木鉢に生まれ変わらせてお部屋でお花をかざりましょう。

サンドペーパーで缶の口を削り、なめらかにし、ペンキを全体に塗って乾かす。手を切らにようにするため缶の口を削るのです。すきな模様をかいたり、シールを貼ったりして後から防水用ニスを塗って完成。それを空き缶植木鉢として室内でインテリアとしてもオシャレです。ラベンダーを栽培することで香りも広がり、防虫にもなりますね。

 

7.アートフラワー

リースはクリスマスだけのものじゃない。初夏の花でブーケやリースを作ってみよう。

爽やかな初夏の香りをあなたの家にも。ブドウのツルを使って土台をつくりローズヒップ、アジサイ、ヒペリカム、ノリウツギやアナベルを使って作ってみよう。

 

 

初夏の花を家に飾るアイデア、いかがでしたか。
花と聞くと花瓶に生けるということが念頭に浮かびますね。花もインテリアの一部と考えてみるといろいろ使い方がありますね。花瓶を使って花を生けるなら、最初から花瓶を買おうとせず、空き瓶やグラスなどを工夫して使うのがおすすめ。花を飾るのに慣れると自分にとって使いやすい花瓶がわかってくるので、その時に買うのがおすすめです。

 

まとめ

初夏の花を使ってさわやかにお部屋を彩る7つのアイデア

1.ミニブーケ
初夏のお花1種でブーケを作ろう。それににあった花瓶を用意してお部屋にそっと飾ろう。

2.カーテン(ファブリック)とお花の色をコーディネート
ファブリックとお花の上品な組み合わせで、お部屋のイメージもグーンとアップします

3.牛乳の空き瓶を利用した花瓶でお花を挿そう
牛乳瓶にアンスリウムをいけてみよう。牛乳瓶を好きにペイントしてお洒落に演出してみよう。

4.スカイ・プランター を試してみよう
室内で植物を育てる、手間暇のかかる水やりの問題や、スペース不足など様々な事情で花のある生活を諦めないで出来る栽培方法です。

5.発泡スチロールの箱でツキミソウを栽培
発泡スチロールの箱は植物が成長しやすい環境を作ることができる不思議な箱です。日当たりの良い明るい場所で室内栽培を楽しもう。

6.ラベンダーで空き缶栽培
空き缶をリメイクしておしゃれな植木鉢に生まれ変わらせて防虫効果のあるラベンダーを栽培を。

7.アートフラワー
クリスマス以外でも初夏のお花を数種類用意してリースを作ってみよう。初夏の香り漂うお部屋へ変身。


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