ハゴロモジャスミンを長く楽しむための育て方、7つのコツ☆

ハゴロモジャスミンを長く楽しむための育て方、7つのコツ☆

ジャスミン茶でお馴染みのハゴロモジャスミンは、すっきりとした爽やかな香りが特徴的な花です。お茶としては、喉の奥にふんわりと広がる清涼な香りが人気のひと品です。その歴史は古く中国より伝えられています。

ハゴロモジャスミンの花は、春先の路地にどこからともなく香りを漂わせ道行く人々を魅了します。ジャスミンの香りに惹かれて、ついその花のありかを探しに歩いた経験をもつ方もいるのではないでしょうか。

可憐な白い小花をたくさん咲かせるハゴロモジャスミンには、強い芳香性があり辺り一面をその麗しい香りでうめつくします。さて、そんなハゴロモジャスミンを長く楽しむためにはどのようにしたらよいでしょうか。ハゴロモジャスミンの育て方と7つのコツをご紹介します。



 

ハゴロモジャスミンを
長く楽しむための育て方、7つのコツ☆

 

ハゴロモジャスミンの基本の育て方を知ろう


ハゴロモジャスミンといえども、やはり基本の育て方は他のあらゆる植物と同じです。基本は太陽の光のとどく日当たりのよい場所に植えて育てることが第一です。水やりもこまめに行います。

とくにつぼみが見えてきたら土が乾燥しないように注意しなければいけませんので、常に土の色の状態をチェックしてください。花芽は低温でないと出てきませんので、日の当たりすぎに注意しましょう。暑すぎる場合は、日よけネットをするなどして工夫しましょう。

 

適切な温度を保とう


ハゴロモジャスミンの麗しい花と香りを長持ちさせるためには、温度管理が大切になります。ハゴロモジャスミンは、いわゆるジャスミンの仲間で本来は熱帯の温帯地方に生息していました。現在でも約200種が分布しています。

この地帯に近い気温として最低20度以上と適度な湿度を保たせる必要があります。日陰を好む性質があり高温度は避けなければなりません。ただし低温の3度以上でないと花芽はしませんので注意してください。

 

水やりを怠らないように


1の基本の育て方でもご紹介しましたが、ハゴロモジャスミンにとって水やりはとても大切です。ベランダの鉢植えで育てている場合は、土の表面が乾きやすいのでこまめに観察してください。

土が乾いたら水のやりどきですので、たっぷりの水を与えてあげましょう。庭植えの場合は、鉢植えほど土は乾燥しにくいので、土表面が白くなったら水を与えましょう。春になり蕾が顔を出し始めたら、乾燥に注意し、水やりを一層こまめに行いましょう。

 

適度な肥料を与えよう


ハゴロモジャスミンに与える肥料は大きく分けて二つあります。花の成長に応じてしっかりと芯から強くし長く楽しむことができるように育てましょう。まず寒肥として、1月から2月の寒気に与えます。

肥料の質としては、有機肥料がおすすめです。他には固形の油かすなどもよいでしょう。もう一つは「お礼肥」として、開花後と9月の秋に与える肥料があります。この時の肥料は化成肥料がおすすめです。

美しい花を咲かせて疲れたハゴロモジャスミンの体力を回復させ、その後長く続く成長を助けます。

 

枝の上手な剪定をしよう


美しいハゴロモジャスミンの花は、たった1年だけ楽しむにとどまらず、その後も何年も長く楽しむことができます。何年も花を咲かせ続けるコツは、枝の剪定方法によります。

基本的に枝の剪定は、ハゴロモジャスミンの花が咲き終わった後に行います。ためらわず、ばっさりと切り落とすのが剪定の基本の心得ですが、状況によっては不要な枝部分を剪定するだけで大丈夫です。

ばっさりと切り落とす必要があるのは、枝が伸びすぎている場合や、樹形が乱れている場合です。

 

冬を越して長持ちさせよう


ハゴロモジャスミンは、耐寒性もあり0度以上の温度を保つという条件をクリアできれば、屋外でも越冬が可能です。冬の気温が氷点下を予想される地域では、春から秋までは鉢植えで育て、冬になったらベランダか室内で育てるとよいでしょう。

ただし室内は熱くなりすぎることに注意が必要です。比較的温帯の関東から西にあたる太平洋側や四国、九州地方では、地植えで越冬することができ、鉢植えの場合も戸外で越冬することが可能です。

 

害虫から守ろう


ハゴロモジャスミンの害虫は、アブラムシとハダニです。アブラムシは最近の都会では比較的少なくなりましたが、ハダニはいたるところに存在しますので少し注意が必要でしょう。

アブラムシが出やすい場所では春先から秋口にかけて、新芽や茎に発生しやすいのでよく観察しましょう。駆除方法は、殺虫剤などがありますがあまりにも強力なものはできる限り避けましょう。

梅雨時から夏にかけての高温乾燥時にはハダニの発生が見られます。肉眼で見ることはできませんが、ダニ駆除剤で早期に駆除しましょう。

 

いかがでしたか。

ハゴロモジャスミンの可憐な白い小花と、麗しい香りを長く楽しむには、まずは基本の育て方をしっかりと守ることが大切です。日当たりのよい場所におくこと。

土が乾きすぎないように、水切れしていないかよく観察すること。こまめな水やりと手入れが必要です。何事も基本が大切なのですね。またハゴロモジャスミンは温度管理が重要になります。もとは温帯地方に育っていた植物ですから、温帯の温度を保つことが大切です。

 

まとめ

ハゴロモジャスミンを長く楽しむための育て方、7つのコツ☆

・ハゴロモジャスミンの基本の育て方を知ろう
・適切な温度を保とう
・水やりを怠らないように
・適度な肥料を与えよう
・枝の上手な剪定をしよう
・冬を越して長持ちさせよう
・害虫から守ろう

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