薬が飲めない妊婦も安心◎アロマセラピーで不調改善

薬が飲めない妊婦も安心◎アロマセラピーで不調改善
偏頭痛や生理痛が辛い時、お薬を飲んで対処している方も多くいらっしゃいますよね。手軽に服用できるお薬は即効性があって便利ですが、副作用が心配になったり、お薬の効き目が感じられなくなったりしたことがあるのではないでしょうか。

また、妊娠中に風邪を引いても、赤ちゃんへの悪影響を懸念して、我慢しなければならないこともあります。そんな時に、お薬に代わるもの、体やお腹の赤ちゃんにも無害な「アロマセラピー」、不調を改善できればいいですよね。

アロマセラピーなら副作用もありませんし、妊娠中の方も、お薬に頼りたくない方も安心して使っていただけるのではないでしょうか。そこで今回は、心身の不調を改善するのに効果的なアロマセラピーについてお伝えします。

アロマバスの楽しみ方

アロマセラピーで体調を整える場合、お風呂のお湯にエッセンシャルオイル(精油)を入れて、鼻や皮膚からアロマの成分を取り入れると、体に負担をかけることなく、不調を改善したり、病気の予防ができるので試してみましょう。

アロマバスを楽しむ場合、お湯の温度は38℃ぐらいのぬるめのお湯に、5滴以下のエッセンシャルオイルを入れてかき混ぜ、半身浴ならみぞおちまで30分以上浸かり、全身浴なら肩まで浸かり、深呼吸しながらアロマの成分を取り入れ、体を温めるようにしましょう。

 

足湯や手浴をする場合

風邪を引いてお風呂に入れない時や、リラックスしたい時に、足湯や手浴をすると、体が温まるので、おすすめです。

足湯の時は、バケツなど、深い容器に熱めのお湯をはり、くるぶしまで浸かって、足の指を動かしていると、10分ほどで体が温まってきます。手浴の場合は、洗面器やシンクにお湯をはり、手首まで浸けて、手や指をマッサージすることで、上半身が温まってくるでしょう。

どちらの場合も、エッセンシャルオイルを2から3滴垂らすと、アロマの効能を取り入れることができます。

 

肩こりを改善するアロマセラピー

肩こりの原因である血流の循環の滞りを改善するアロマセラピーは、血行促進作用のあるローズマリー、筋肉の弛緩作用のあるラベンダーがおすすめです。

アロマセラピーを使って肩こりを改善する温湿布の方法は、洗面器に熱湯とエッセンシャルオイルを3滴ずつ入れ、タオルを浸し、よく絞ったタオルを首の後ろに当てます。

タオルが冷たくなったら、洗面器に浸し、首を温める、これを10分ほど繰り返すと良いでしょう。

 

アロママッサージで肩こりを改善する

アロマセラピーを使った肩こりの改善方法に、ホホバオイルなどのキャリアオイルとエッセンシャルオイルを混ぜ、濃度が1%以下のマッサージオイルを作り、両手のひらに薄く伸ばして首の後ろから肩まで、刷り込むようにマッサージする方法があります。

また、通常のエッセンシャルオイルのボトルのドロッパーは1滴0.05mlですので、エッセンシャルオイルを2滴ブレンドしても、キャリアオイル10mlに混ぜると、1%以下になりますので、マッサージオイルを作る時の参考にしてみてください。

 

頭痛を改善するアロマセラピー

アロマセラピーで頭痛を改善する方法は、お風呂上がりの血行が良くなっている時に、薄めたアロマオイルで首をマッサージすると良いでしょう。

まず最初に、筋肉の緊張を緩和する効果のあるクラリセージと、鎮痛作用のあるローズマリーを1滴ずつ、10mlのキャリアオイルで薄めた濃度が1%以下のオイルを作り、そのオイルを両手に薄く塗り、首の後ろに塗って浸透させてください。

塗り終わったら、滑り込ませるように首の骨(頚椎)の両側を指で優しくマッサージし、アロマオイルを皮膚に馴染ませるだけで、頭痛を和らげることができます。

 

アロマセラピーで風邪を予防する

最近、アロマセラピーを使った風邪予防が広がりつつありますが、アロマポットやアロマランプを使って、部屋の空気を浄化すれば、アロマの殺菌作用で風邪予防ができるので、特に妊娠中の方は試してみましょう。

風邪予防におすすめのアロマは、咳や痰をしずめるユーカリですが、アロマバスとしてお風呂で楽しむなら、体を芯から温め、咳をしずめるスイートマジョラム、風邪を引いてお風呂に入れない時は足湯のお湯に、咳をしずめる作用のあるサイプレスを入れてみましょう。

 

花粉症や鼻づまりを改善するアロマセラピー

花粉症や鼻ずまりを改善するアロマは、抗アレルギー作用のあるジャーマンカモミール、鼻づまりに効果のあるペパーミントがおすすめです。

エッセンシャルオイルが直接肌に触れないように、ハンカチやマスクを使って鼻から香りを嗅ぐようにしましょう。

ハンカチを使う時はエッセンシャルオイルを1滴垂らし、マスクと一緒に使う時は、ティッシュにエッセンシャルオイルを含ませることで、オイルの強弱を微調整し、マスクにティッシュをはさんで使うようにしてください。

 

さて、今回は薬の副作用が心配という方や、妊娠中でお薬が飲めない方に向けて、不調が改善できるアロマセラピーについてお伝えしてきました。アロマセラピーは、病気を治療するものではありませんので、病気の予防や症状の緩和にお役立てください。

同じアロマの効能でも、お風呂に入れることに適しているものと、そうでないものがありますので、アロマオイルを入れたお風呂や足湯を楽しむ場合は、それぞれの成分を確認し、用途に合ったエッセンシャルオイルを選ぶようにしましょう。

自宅でアロマセラピーを楽しむことができるようになれば、普段から風邪予防や、アロママッサージで疲労を回復させることができますので、アロマセラピーに興味のある方はぜひ、試してみてくださいね。

【まとめ】

アロマセラピーを使った不調を改善する方法は

・アロマバスで皮膚からアロマの成分を取り入れる
・精油を入れた足湯や手浴で体を温める
・アロマオイルを首に馴染ませ、マッサージすると頭痛に効く
・アロマポットやアロマランプを使って風邪を予防する
・アロマオイルを使った温シップで肩こりを軽減する
・アロママッサージで肩こりやむくみを解消する
・ハンカチやマスクにオイルを染み込ませると鼻づまりが改善する


連記事