オクラの栄養を美容に生かす美味しい食べ方

オクラの栄養を美容に生かす美味しい食べ方
煮物の色どりとして、また、納豆やカレーのトッピングにも使えるオクラは、栄養満点で、健康に良いイメージがありますよね。

実際に、オクラには、カリウムや葉酸、食物繊維やβカロテン、ビタミン群など、私たちが健康的な身体を維持していく上で必要不可欠な栄養素が、バランスよく含まれています

旬である夏場は特に、スーパーや八百屋で安く手に入れる事が出来る為、健康維持のためにも食べている方が多い野菜なのではないでしょうか。

しかし健康に良いと思いながらも、実際には「オクラの栄養を上手く摂り入れて、美容に良い効果が感じられたら嬉しいけれど、オクラってどうやって食べたら効果的なのだろう…」と、疑問に感じる事もありますよね。

そこで今回は、オクラの栄養を逃さずに美容に生かす為の、美味しい食べ方について、お伝えします。美味しいオクラの見分け方や、保存方法も取り上げていきますので、ぜひチェックしてみてください。

色が鮮やかで、小ぶりの物を選んで購入しよう

オクラは、ネバネバとした食感が美味しく、他の食材との相性も抜群ですよね。オクラは、栄養満点な野菜で、βカロテンの抗酸化作用や、食物繊維がもたらす美肌効果など、美容に良い効果があるとされていますので、なるべく品質の良い物を選んで購入したいと思うのではないでしょうか。

そこで、まずはスープや八百屋さんで使える、美味しいオクラの選び方をお伝えします。

美味しいオクラとは

・全体的に色が濃く、鮮やかな緑色をしている物

・全体的に細かい産毛で覆われている物

・ヘタなどが茶色くなっていない(変色していない)物

このような条件のオクラは美味しく、栄養があるとされています。オクラは、育ちすぎると苦くなる性質ですので、あえて小さめのサイズの物を選んで購入するようにしてください。

 

直射日光・低温を避け、野菜室で保存しよう

「オクラの栄養をたくさん摂り入れたい!」と、感じたら、オクラを正しい方法で保存し、成分や鮮度を逃さないようにしたいと思うのではないでしょうか。

購入後はなるべく早いうちに食べる事が理想的ですが、オクラの栄養を守りつつ保存する為には、直射日光を避け、冷蔵庫で保存する事が大切です。

夏野菜であるオクラにとって冷えすぎた環境は、低温障害の原因となりますので、新聞紙で包み、野菜室に入れるようにしましょう。

オクラをフードプロセッサーなどで、ピューレ状にしてから保存する場合であれば、冷蔵保存も可能で、すぐに料理にも活用できますので、こちらも試してみてください。

オクラをそのままの形で冷凍する際には、水洗いしたオクラを塩もみし、沸騰したお湯で20秒ほど軽く茹でてから、密閉可能な袋に入れるようにしましょう。この方法も、下茹でが不要になる為、使いたい時にサッと使える点が嬉しいポイントです。
 

ネバネバとした食感が苦手な場合は、煮込み料理に使ってみよう

オクラの特徴であるネバネバの元となっている、ペクチンという栄養素は、水溶性食物繊維の一種で、腸内フローラをコントロールする役割を担っています。その結果として、便秘解消・美肌効果に繋がると言われています。

また、同じく、ネバネバの元である、ムチンという栄養素には、肌の細胞を再生・活性化させる効能がある為、若々しい肌を保ちたい方にとって、嬉しい成分となっています。オクラが栄養満点だと言われる点には、あのネバネバに秘密があったのです!

「オクラのネバネバが苦手なんだけど、どうしよう…」と感じたら、オクラを煮物にして食べる事がおススメです。煮物にする事によって、ネバネバは随分と感じなくなりますし、ペクチンやムチンは、火に強い性質ですので、しっかりと煮込んでしまっても成分はなくなりません。

 

油と共に調理する事で、βカロテンを効果的に摂り入れよう

美容に良いオクラの栄養として、100gあたり670㎍のβカロテンも含まれている点もポイントです。βカロテンは、体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜の維持や、抗発がん作用もあるとされていますので、健康的で美しい身体を作りたい方にとっては、嬉しい栄養と言えるでしょう。

さらに、βカロテンには、抗酸化作用もある為、シミ・たるみといったお肌のトラブルを解消したい人にとっては、出来るだけ多く摂り入れたいのではないでしょうか。

このβカロテンは、脂溶性の栄養ですので、油と共に調理する事で、効果的に摂り入れる事が可能になります。例えば、オクラを炒め物にしたり、素揚げにする事によって、体内の吸収をスムーズにする事が出来るようになるでしょう。

 
今回は、オクラの栄養にクローズアップし、その成分を逃さずに、健康と美容に生かす為の美味しい食べ方について、詳しくお伝えしました。オクラは栄養満点な野菜で、中でもあのネバネバの元となっている、ペクチンやムチンには、美肌効果があるとされていますので、出来るだけ多く摂り入れたいですよね。

オクラをメインに料理を作る機会は少ないかもしれませんが、トッピングとして使うだけでなく、炒め物や素揚げ、煮込み料理にしても、栄養を逃さず、美味しく食べる事が出来ます。オクラは、全体的に色が鮮やかで、細かい産毛で覆われている小ぶりの物が美味しいので、ぜひ品質の良い物を選び、様々なアレンジ法を試してみてください。


連記事