春の花で庭を彩る☆ガーデニング初心者におススメの花々

春の花で庭を彩る☆ガーデニング初心者におススメの花々

季節が冬から春に移り、いろいろな場所で春の花が咲き出すと、心も和むものですね。そんな花々が普段過ごしている、おうちの庭を彩ったらさらに楽しいですね。通勤や散歩の途中にそんなお住まいを見かけて「素敵だな」と思ったり、テレビや雑誌のガーデニングの情報を目にして、憧れの気持ちを持つ方もいらっしゃることと思います。

ただ、ガーデニングを体験したことがない方では、以下のようなことを考え、どうしても躊躇してしまいがちですね。「春の花が咲くのは楽しみだけど、どんな風に育てたらいいんだろう?」「何を揃えたらいいのか全然わからない!」

もちろん、様々なことに気を配り、手をかけてはじめてきれいに咲く春の花もあります。しかし、ガーデニングの初心者でも、扱いが比較的楽で、育てやすい植物も各種あるのです。ここではそんな花々をご紹介します。どれもがほんの少しの手間で、きれいな春の花を咲かせてくれることでしょう。



 

春の花で庭を彩る☆
ガーデニング初心者におススメの花々

 

ガーベラに似たカラフルなガザニア


春~秋にかけて長く花を咲かせる、ガーベラに似た春の花を咲かせる植物です。花の色は赤・白・ピンク・黄・オレンジなど、明るくカラフルです。日光を好み、日が当たると花が咲いて、日が沈むと花が閉じる性質を持っています。霜に当てなければ冬を越すことが出来ます。

水はけの良い所を好みますが、多湿も苦手な植物なので、土は若干乾かし気味に保ちます。梅雨の頃には、混みあった茎や葉を刈り取って、風通しを良くし、湿気を貯めないようにしましょう。また、肥料は生育期に与えます。

 

金魚のように見える癒しの花、キンギョソウ


オオバコ科キンギョソウ属の、穂状の春の花をつける春の植物です。花の形がひれを広げた金魚のように見えるので、この名がつきました。花期は4~6月で、20~120cmの高さに育ちます。花の色は赤・桃・白、オレンジなどやわらかな雰囲気のものが多く見受けられます。

日当たりの良い場所を好みます。また、水やりは必ず根元に行うよう注意します。たくさん花が咲いたら、切り花としても楽しめますよ。

 

丈夫で育てやすい春の定番、クリサンセマム(ノースポール)


主に12~6月にかけて咲く、キク科の園芸植物です。マーガレットに似た、花の直径3~4㎝の白い花が印象的で、春の花の定番でもあります。丈夫で育てやすく、コンパクトにまとまります。

日当たりが良くかつ水はけのよい場所に、元肥(ゆっくり時間をかけて効果を発揮する有機質肥料や、与えた時から緩やかに効果を発揮する合成顆粒肥料など)を施し植え付けます。肥料を好む植物なので、月に2~3回、追肥(水で薄めて使う液体肥料など)を与えると良いでしょう。

 

球根植物なら、手間いらずのスノーフレーク


ヒガンバナ科の植物で、和名はスズランスイセン。花がスズランに、葉がスイセンにそれぞれ似ていることからつけられた名前です。

球根植物で、植え付けは10月頃、日なた~半日陰の水はけのよい所に行います。15cmほど間隔をあけて植えれば、4~5年は植えっぱなしでもOKの、手間いらずの植物です。土の表面が乾いたら水やりをしますが、開花した花には水がかからぬように注意しましょう。

 

定番パンジー、ビオラは晩秋から春まで楽しめる


春の花というイメージが強いですが、実際は晩秋から整った花姿を長く楽しめる花でもあります。実は、パンジーとビオラは学術的には同じもので、大きい花をパンジー、小さい花をビオラと呼んでいます。

その花色は黄・オレンジ・赤・紫・青・黒など実に多彩。そしてとても丈夫で、育てやすい花です。苗を植え付ける時には元肥を忘れずに。また、気温が上がってくる3月中旬頃は栄養が必要になるので、追肥を忘れずに与えてください。そして咲き終わったら、どんどん花を摘んで、いつもきれいにしておきましょう。

 

花の形も豊富で色とりどり、プリムラ


赤・ピンク・白・オレンジ・青・黄など、春の庭や鉢をカラフルに彩ってくれるサクラソウ科の植物です。花の形も豊富で、晩秋から初夏まで長く楽しめる花でもあります。

日当たりの良い場所と、水はけのよい土壌を好みます。また、しぼんでしまった花はこまめに摘み取って、栄養を残りの花に行き渡せるのもポイントです。

 

学校や公園でも大活躍の、ペチュニア


春から秋にかけて、赤・白・紫など、カラフルな花を咲かせるナス科の春の花です。公園や公共施設でもよく目にする花です。乾燥に強く育てやすい花で、花姿も一重咲きに八重咲き、小輪のものから大輪のものまで、様々です。

春になると、ポット苗や鉢花として出回るので、それを植え付けます。開花したら、薄めの液体肥料をこまめに与えると良いでしょう。また、高温多湿の時期は水をやりすぎると弱ってしまうので、土の表面が乾いたら水やりをするなど「加湿」に気をつけます。しぼんでしまった花や枯葉をこまめに摘み取ることも、大切なポイントです。

 

いかがでしたか。種のまき方からまだ知らない、ガーデニング初心者の方でも、1から簡単に育てられ、楽しめる春の花々をご紹介しました。

庭の土に直接植え付けてもいいけれど、まずはひとつの植木鉢や、ひとつのプランターから始めて、ガーデニングに慣れていくことも大事かと思います。そして複数の花々で庭を飾りたいと思ったら、花の配色や、草丈の高低差なども考えて「庭をデザインする」作業も必要です。

また、ご紹介した春の花以外にも、育てやすい花は多数あります。花を鑑賞するというよりももう少し実用的な雰囲気がありますが、ハーブと呼ばれる植物は、繁殖力が強く、例え悪い条件のもとでもしっかり育つものが沢山あります。慣れてきたら、こういったものを組み合わせるのも良いですね。

まずは、実際に苗や球根を見に行き、植物に触れることから始めましょう。庭が春の花で美しく彩られることを夢見つつ…。

 

まとめ

春の花で庭を彩る☆ガーデニング初心者におススメの花々

・ガーベラに似たカラフルなガザニア
・金魚のように見える癒しの花、キンギョソウ
・丈夫で育てやすい春の定番、クリサンセマム(ノースポール)
・球根植物なら、手間いらずのスノーフレーク
・定番パンジー、ビオラは晩秋から春まで楽しめる
・花の形も豊富で色とりどり、プリムラ
・学校や公園でも大活躍の、ペチュニア

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