ズボラな私でも大丈夫だった、バジルの育て方の7つのコツ


ハーブといえば、バジルを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?スープに、パスタに、炒めものに、そのままサラダに、ちょっと入れるだけで独特の香りが食欲をそそります。

バジルにはいろんな種類があり、レモンの香りがあるもの、シソのような香りで赤い葉のもの、シナモンの香りがするものなど、ユニークです。

とても丈夫な植物ですので、初めて育てる方でも、極端な話、日に当たるところで水を絶やさなければ、育ちます。

でも、どうせ育てるなら沢山収穫して、料理にどんどん使いたいですよね。バジルを育てるコツを紹介しますので、是非参考にしてみて下さい。種から育てると、愛着もわいてきますよ。

種まきについて

バジルは発芽に必要な温度が高め。気温が20度以上になったら、種まきします。4月中旬以降、5月に入ってからでも。気温が下がると生育が遅くなりますが、気温の上昇と共にぐんぐん成長します。

土は、市販の培養土で充分です。ハーブ用の土でもいいですし、古い土は石灰を混ぜて中和して下さい。草丈が60㎝位にはなるので、根が充分張れるように、少し深めの鉢の方が育ちやすいと思います。夏場乾燥に弱いので、大きい鉢の方が水分も保てます。

種が発芽するのに光が必要なので、ぱらぱらと土にばらまき、水をそっとやって下さい。種が飛んでいくのが心配でしたら、部屋の中で発芽させることもできます。お皿に水を含ませたキッチンペーパーを敷き、種をばらまいておくと、数日で芽が出ます。根が出てきたらそっと取り出し、5~10㎝位間隔をあけて土に植えてあげます。

間隔をあけて植えて置けば、あとで間引きをする必要がありません。種は一袋に大量入っていますので、1,2本でいい方は、苗を買うと楽です。

 

間引きについて

土に種まきをした時は、発芽するととても込み合って芽が出てきます。このまま放置すると、1本1本がひょろひょろに。「間引き」といって、ある程度隙間が空くように、抜いていきます。こうすることで、水分や栄養分もいきわたり、日にも当たりやすくなり、成長が促されます。

 

日当たりと水やりは

バジルは、日光が大好き。よく日が当たるところで育てましょう。どうしてもずっと日が当たる場所がない場合は、せめて半日でも当たるところに。

夏になると、日当たりがいい場所は乾燥しやすくなりますので、くれぐれも水が切れないように。表面の土が乾き始めたら、鉢底から水が流れるくらいたっぷり水をやりましょう。梅雨時はやりすぎに注意。根が腐ります。乾燥が続くと、下の方から葉が黄色くなって、落ちてきます。

 

追肥について

バジルは生育が旺盛。途中で肥料をやり、栄養を与えてあげることで、みずみずしく葉が茂っていきます。

市販の新しい培養土には、適度に肥料が混ぜ込んであるので、特に最初は肥料を与えなくても大丈夫ですが、少し大きくなってきたら、液体肥料を週に1度やるか、市販の化成肥料などを月に1,2回、株から少し離れたところに少量やります。

 

摘心とは何か

草丈が15㎝以上になってきたら、摘心します。摘心とは、先端を摘み取ってしまうことです。こうすることで、下から脇芽が出てきて、横に枝を増やしていけ、葉の数も増やせます。

また、花芽が出てきたら、花が咲くのに栄養分を取るので、ちょっと可愛そうな気もしますが、摘んでしまいます。目的はあくまで、葉の収穫ですので・・。種を取りたい場合は、少し咲かせても。1本の花から、いくつも取れます。

 

収穫について

葉が茂ってきたら、少しずつ収穫していって大丈夫。根から引っこ抜かず、葉だけ取りましょう。取ったところは、また脇芽が出てきて、大きくなります。あまりに葉が重なっていると、下の葉に日が当たらなくなります。潔く使ってあげましょう。

 

挿し木のやり方

もっと沢山植えればよかった・・、そんな場合も出てくるかもしれませんね。大丈夫です。バジルは挿し木で簡単に増やせます。

育てているバジルの先端を、葉を4,5枚分(15㎝くらい)はさみで斜めにカット、土を入れたポットに挿して、水が切れないようにしておきます。葉が生えている節のところから根が出ますので、節が土の中に隠れる程度には深く挿します。根が出るまでは、半日陰の乾きにくい場所に置いた方がいいです。何日かたつと、ちゃんと根っこが出てきて、育っていきますよ。

 

さて、いろんな種類のバジルがありますが、基本的にはこのように育てれば大丈夫でしょう。使い切れないくらい収穫出来てしまった場合は、乾燥させて冷凍庫で保存しておくと、長く利用できます。

葉をネットにあまり重ならないようにいれて、風通しのよいところにつるしておくだけで、数日でパリパリに乾燥します。雨の日は注意。湿気るとカビます。生の葉はフレッシュな感じを味わえますが、乾燥させると香ばしい香りになります。今度の夏は、バジルの料理で元気に!お好みでお茶に少々混ぜても利用できますよ。

まとめ

ズボラな私でも大丈夫だった、バジルの育て方のコツ

・種まきは光りと水が必要
・芽が出たら間引きを
・日当たりと水やりは大事
・時々追肥で栄養を
・摘心で横に育てる
・収穫で新芽も出ます
・挿し木で増やせて便利


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