ジャスミンの育て方に必要な5つのポイント


香りが良く小さな花が愛らしくて美しいジャスミン
を上手に育てることができたら嬉しいですよね。ジャスミンの花と言えば上品な白い花を想像しますが、種類が非常に多く黄色い花も存在します。

また、香水やジャスミン茶の原料に使われていることを知っている方も多いはず。そんな様々な用途に使用されているジャスミンですが、観賞用の品種が豊富なので是非育ててみたい植物のひとつ

自宅でジャスミンを育てることが出来たら寛ぎたいと思う時、少し摘んでお部屋に飾ることがで花の美しさと香りに癒されて素敵な時間を過ごすことが出来ます。実はジャスミンには不安解消の手助けをするリラックス効果があり、心を落ち着かせたい時におすすめの植物

魅力いっぱいのジャスミンですが、育てたことがないと不安に思う方でもいくつかのコツを覚えておくと簡単に育てることが出来ます。そこで今回はジャスミンの育て方に必要なポイントについてお伝えします



 

ジャスミンの育て方に

必要な5つのポイント

 

ジャスミンの特徴と苗の選び方


ジャスミンを育てるには、ジャスミンについての知識を持つことが大切。ジャスミンはモクセイ科ソケイ属の植物で、原産は南国です。ジャスミンは品種が多いのが特徴で、さらに「ジャスミン」と名のつく植物がありますが、系統の遠いものも多く、区別しておく必要があります。

ほとんどの品種が観賞用として栽培されていますが、強い芳香を持つ品種もあるため、香水の原料になるのも納得。一般的に園芸用として手に入り易いものが多く、例えば「ハゴロモジャスミン」は、モクセイ科でつる性のため鉢から垂らしたりフェンスに絡ませて育てます。

鉢植えには移動がしやすいというメリットがあり、初心者の方でも育てやすく、他に手に入りやすい「アラビアンジャスミン」はモクセイ科で、別名は茉莉花(マツリカ)。ジャスミン茶に使用される種で、つる性なので支柱があるとどんどん伸び、支柱はホームセンターやネットで購入可能です。

 

ジャスミンの植え付け


ジャスミンの植え付けは品種によって異なりますが、4月上旬から下旬頃、もしくは9~10月。開花の時期は植え付けた時期によって異なり、草丈は2mを超えていきます。植え付けは鉢植えと地植えの両方が出来ますが、初心者の方は移動や管理がしやすい鉢から挑戦するのがおすすめ

土は中性から弱アルカリ性のハーブ用の土を用意し、水はけが良い土を選びます。地植えをする場合は傾斜を作るなどして、水はけを良くする工夫をしていきます。植え付けや植え替えの時のポイントは、株元の土を落としたり、根を崩さないように優しく扱うことです。根が傷ついてしまうと生育が悪くなる原因になってしまいます。

 

育て方のコツ


ジャスミンは水はけが良くて日当たりの良い場所を好み、寒さに弱い品種が多いということを覚えておくと比較的育てやすい植物。気温が安定している春や秋は日に当てて育てましょう。夏の強い日差しは葉焼けをしてしまうので半日陰に移動し、冷え込みが厳しくなる冬の季節は室内で管理します。

育てる際、耐寒性を重視する場合は、ハゴロモジャスミンやシロモッコウ、オウバイは比較的寒さに強いので露地栽培が出来ます。また、つる性であるマツリカ、シロモッコウ、ソケイは支柱が必要で、きちんと支えておくと2~3mほどに成長します。

 

水やりと管理のポイント


ジャスミンは乾燥に弱いという特徴がありますので、特に鉢で育てる場合は根本の部分である土に水やりをして、土が乾燥したらしっかりと水やりをします。1回の水やりで鉢の下の穴から余分な水が流れ出るくらいたっぷりと与えて、受け皿にたまった水は捨てます

その時に咲終えた花を取り除くように管理が大切なポイント。また、水やりについて気を付けたいのは水やりの頻度で通常の水やりは少ない量をだらだらと与えるのではなく、たっぷりの量を土が乾き次第与えるようにしましょう

移動ができる鉢とは違い、地植えの場合は水はけに注意が必要。周りに溝を作ったり、傾斜をつけて植えこむようにして水が溜まらない工夫をし、さらに梅雨の時期はマルチを張ったり、藁を敷くなど水はけを良くしていきます。

 

増やし方と植え替え


ジャスミンは繁殖力が高いので、挿し木で増やしていくことができ、開花後にしっかりと生長している固い枝を先の部分から3~5節に切り、その枝を1時間ほど水につけて新しい用土に挿します。土を盛った後、水を与えて根付くまで水やりをしながら様子を見ます。

また、背が高くなってしまい、鉢のサイズと合っていない場合は植え替えを行い、植え替えの時は株元の土を触りすぎないように気を付け、土を落とさないように一回り大きい鉢を用意して植え替えると良いです。その後は明るい日陰に置き、適度に水やりをしながら根付くのを待ちます。

 

いかがでしたでしょうか。ジャスミンは品種が非常に多いのが特徴で、一般的に園芸用として栽培されている品種は花屋さんやホームセンターで手に入ります。ジャスミンがたくさんの人に愛されるのは何と言っても良い香りと上品な花の美しさ。

また、香りにリラックス効果があるのは女性にとってポイントが高いので生活に取り入れたいお花です。自分で上手に育てることが出来たら、庭で香りを楽しみながらお手入れしたり、摘み取ってお部屋で香りを楽しむことが出来ます。

ジャスミンは繁殖力が高い特徴があるので、上手くいけばお気に入りの品種をどんどん増やしていけるのも嬉しいポイントです。ぜひ、ジャスミンを身近な植物として育ててみてください。

まとめ

ジャスミンの育て方に必要なポイント

・ジャスミンの特徴を知ろう
・植え付けのポイントを知ろう
・ジャスミンの置き場
・水やりの間隔と管理
・挿し木の方法を知ろう


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