マッサージでリンパを流して顔のむくみを取る7つの方法

マッサージでリンパを流して顔のむくみを取る7つの方法

私たちの体は毎日代謝を繰り返しています。栄養は、血液を通じで体のすみずみまで届けられ、各臓器で代謝されたあとは、不要なごみとして吐き出されます。それが老廃物です。

老廃物はリンパ管に流れ込み、体の末端からリンパ管にのって移動し、静脈に取り込まれます。静脈から肝臓や腎臓と通じて、体の外に排出される仕組みになっています。

リンパ管には心臓のようなポンプ機能がありません。

自分の呼吸する動きや筋肉の収縮の力を使って流れるので、流れはゆっくりとしています。

それで、リンパ管の中の老廃物は停滞しやすいのです。むくみは、老廃物が排出されずに体にとどまることで発生します。体に老廃物が溜まると、その部分だけでなく、皮膚の薄い顔にも表れます。

身体のリンパを流すと、顔のむくみを解消しまう。またそれだけでなく、顔の血行が良くなり、肌のハリも戻ります。

いいことずくめのリンパマッサージ。

今日は、身体をマッサージしてリンパを流し、顔のむくみを取る方法を案内していきます。



 

マッサージで
リンパを流して顔のむくみを取る7つの方法

 

まずは、身体を温めましょう


リンパマッサージするときに、まずは身体を温めることから始めてください。

身体が冷たいままだと、リンパ管が固くこわばり、うまくリンパ液が流れません。

無理に流そうと必要以上に強い力でマッサージをすると、しわができる原因にもなります。

お勧めはお風呂上りです。お風呂上りに心臓から一番遠い、ふくらはぎや足の裏からマッサージをすると、末端血液の流れもよくなって一石二鳥です。

ふくらはぎは固いので、下から上にさするように少し強めに流しても大丈夫。

膝の裏にあるリンパ節に向かってしっかり流していきましょう。

 

次に、水分を取りましょう


マッサージをする前と後には、必ず水分を取ってください。リンパ液を流すためには、水分が必要です。普通に生活をしていると、意外と十分な水分はとれていません。

1日2リットルの水分が理想と聞きますが、意識しないと、現実にはなかなか難しいものです。

また、コーヒーやビールは利尿作用がありるので、2リットルの水分には含まれません。それから、冷たい水は身体を冷やすので、常温のお水が最適です。

コップ一杯の水分を取ったあと、股関節にあるリンパ節に向けて太もものリンパを流していきます。

太ももの前側と後ろ側、右側と左側に分けてそれぞれ10回ずつ、優しくなでるようにさすり、最後に股関節に沿って上から下に流していきましょう。

日頃、座り仕事をしている人はこの部分が詰まりやすいので、丁寧に行ってください。

 

リンパのごみ箱を意識してみましょう


リンパを流す時に、やみくもにマッサージしてもきちんと流すことはできません。

リンパ節と呼ばれるリンパのゴミ箱に向かって流していきましょう。と言っても、実は、全身には約800個もリンパ節があると言われています。
さすがにそれを全部覚えるのは無理なので、今回は、顔のリンパの流れに関わる重要なリンパ節だけは覚えておきます。

まず、耳の裏にある「耳下腺リンパ節」。ここは、美肌に効果があるリンパ節です。

次に「頸部リンパ節」です。頭・顔・首からのリンパが流れる顔のむくみを取るために、必須のリンパ節です。最後に、全身のリンパが集まる大切な「鎖骨リンパ節」。

体中のすべての老廃物が鎖骨のリンパ節に集まってきます。これからのリンパ節を意識して、マッサージすると、より効果が表れるでしょう。

 

毎日続けてください


リンパを流すマッサージは毎日続けることが大事です。一度すっきり流しても、もともと、流れの緩やかなリンパ液は、あっという間に停滞してしまいます。

毎日ちょっとずつ続けることが一番効果が出やすく、むくみが取れたと実感も得やすいです。

毎日続けるためにはコツがあります。まず簡単にできること。

本を見ながらするような凝ったマッサージだと、わざわざ本を広げて、場所を用意するため、機会も限られます。そこで、鎖骨をさするだけ、太ももをさするだけのように、何も見なくても簡単にできるマッサージを毎日行います。

それから、「ついで」にできるものもよいです。トイレに行ったときに、手を洗った「ついで」に鎖骨をさする。

コーヒーを入れた「ついで」に肩を回す。こういった「ついで」だと手間がかからないので、意外と続きやすいです。

みなさんも自分の生活スタイルに合った「ついで」を見つけてくださいね。

 

力加減を覚えましょう


リンパ液は1分間で進むのはたった24cm。血液が数秒で体中を駆け巡るのに比べたら非常に穏やかな速度です。だから、それ以上のスピードでマッサージをしても、リンパ液がついていけず、せっかくのマッサージ効果が半減してしまいます。

また、リンパ管は肌のすぐ下にあるので、強い力で流す必要はありません。

特に、顔や首回りは肌も薄いので、強くこするとしわの原因になります。むくみを取るために行っているマッサージでしわになるなんて嫌ですよね。なでるくらいの優しさで十分です。

肩の後ろから鎖骨に向かって優しくなでた後は、鎖骨の上側と下側を、内から外に優しくさすってください。肩こりも解消されて、顔色もよくなりますよ。

 

直接肌に触れてください


リンパ管は肌のすぐ下を流れていて、また、リンパは優しくなでるようにマッサージすると効果があるので、服の上からだと、効果を感じにくいかもしれません。

そこで少し服をめくって、直接自分の肌に触れてください。

直接自分の身体を、自分の手で触れて観察することで、意外と今まで自分が知らなかった自分自身の身体に気が付くかもしれません。

自分の身体の様子を気付くことはとても大切です。「ここに肉がついている」「ここはカサカサ」と見たくない部分も目に付くかもしれません。

でも、実際に触れて目で見ることで、自分の現状を確認できます。

次にその部分をどうしたいか考えることもできます。直接触ること。ぜひ試してみてください。

 

「気」を込めてみましょう


「気」を込める。

これは、テクニックではありません。鎖骨をさするときに鎖骨がきゃしゃに見えるように「気」を込めます。

ふくらはぎのリンパを流すときは、スムーズに流れるように「気」を込めることで、自分の身体が自分の気持ちに応えてくれるようになります。

心と身体はつながっています。

手のひらに意識を集中して、前向きなメッセージを自分自身に届けてください。

自分の身体をまずは自分が大切に思っていることを自分自身に語りかえてみましょう。

安心してください。ちゃんと伝わりますから。

 

いかがでしたでしょうか。

マッサージをするときに、今自分がなぜそこをマッサージしているか意識することで効果は大きく変わります。

ふくらはぎに停滞した老廃物をひざ裏に届けて、そこから股関節のリンパ節に流しているイメージを想像すると不思議とリンパ管の流れもスムーズになってきます。

身体はつながっています。足や肩のリンパを流すことでも、顔のむくみは次第に取れていきます。

とにかく毎日自分の身体に触って変化を楽しんでください。身体は急には変わりません。少しずつ変わっていきます。

ちょっとしたときも「リンパ」を意識することを忘れないでください。ちょっとずつを続けていると気が付くと驚くほど効果が出ていたりするものです。

自分の身体を信じて頑張ってみましょう。

 

まとめ

マッサージでリンパを流して顔のむくみを取る7つの方法

・まずは、身体を温めましょう
・次に、水分を取りましょう
・リンパのごみ箱を意識してみましょう
・毎日続けてください
・力加減を覚えましょう
・直接肌に触れてください
・「気」を込めてみましょう

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