シルクフラワーで自由自在☆額にブーケに7つのアレンジ

シルクフラワーは、大切な方へのプレゼントやウェディングブーケの素材として、今人気を集めているアイテムです。シルクフラワーといっても、シルクで出来ているわけではありません。シルクフラワーとは、コットンやポリエステルで作られた造花のことをいいます。

最近では夏の音楽フェスを中心としたイベントでも、花冠のオシャレが人気ですが、この時にもシルクフラワーが大活躍しています。

シルクフラワーの一番のメリットは、枯れてしまう生花とは違い、ずっと手元に残すことが出来るということ。生花ですと、どうしても数日で花びらがくたびれたり、痛んだりしててしまいますよね。

また、シルクフラワーは生花に比べ、安価な値段で手に入るのも長所の1つ。好きな花を好きなだけ使ってギフトやブーケをオーダーしたところ、予算オーバーしてしまったという経験はありませんか?花の種類を変更したり、花のボリュームを減らすという苦渋の選択をした方も多いはず。

そこで今回は、決まった予算の中でも華やかなフラワーアレンジを作ることの出来る、シルクフラワーのアレンジ方法を7つ、お伝えします。とても重宝するアイディアばかりですので、是非参考になさってください!

 

シルクフラワーで自由自在☆
額にブーケに7つのアレンジ

 

シルクフラワーで思い出に残るブーケ

シルクフラワーで作るブーケは思い出に残るアイテムとして、ウェディングシーンでもとても人気があります。生花と違い、前もって準備しておくことが出来るので、式の本番はもちろんのこと、前撮りの時にも使えるのも花嫁さんにとっては嬉しいポイント。

【 白やグリーンのシルクフラワーブーケ 】

・ 白やグリーン系のシルクフラワーで作るブーケは、清楚で垢抜けた印象に。
・ ピンク系のシルクフラワーで作るブーケは、愛らしい印象に仕上がります。

また、ドレスに合わせて濃いブルーなど、生花には無い色合いのブーケを作ることが出来るのもシルクフラワーの魅力の1つ。贈る相手や、あなたの衣装に合わせて、イメージ通りのブーケを作ってくださいね!

 

ウェディングの新定番!クラッチブーケ

あなたはクラッチブーケという言葉を聞いたことがありますか?全体を丸い形に整えたラウンドブーケとは異なり、クラッチブーケとは、花をぎゅっとひとまとめにしただけのナチュラルなブーケのこと。海外のウェディングシーンでは定番のスタイルです。

日本でもガーデンウェディングの人気が高まるとともに、このクラッチブーケが今人気を集めています。

【 人気!クラッチブーケにはシルクフラワー 】

★ シルクフラワーはこのクラッチブーケに最も適したオススメ素材。

このクラッチブーケは生花で作ると「ナチュラルさ」ばかりが強調されてフォーマルなシーンに合わない場合が多いのです。その点をカバーできるのが、シルクフラワーです。

海外ウエディングなど、リゾートにはピッタリですので、国内で作って持っていくのも良いですね。

シルクフラワーですと、クラッチブーケ特有の無造作な可愛らしさは残しつつ、まとまりのある品の良いブーケに仕上げることが出来ます。花の根本を太めのリボンで束ねても可愛いですね。是非参考になさってください。

 

バッグ型のブーケは女心を鷲掴み!

★ シルクフラワーはアレンジ力!

シルクフラワーでアレンジを作る際には、針金を花の根本から通す「ワイヤリング」という作業を行います。これにより、自由自在に花の向きや角度を調整する事ができます。

このように、シルクフラワーのアレンジの幅が、人気の秘密でもあります。生花では難しい少し変わった形のアレンジも、とても綺麗に仕上げられるので、様々なデザインを楽しめます。色々なブーケの形がありますが、その中でも今人気を集めているのが、バッグ型のブーケ!

★ バッグ型のブーケが人気!

ハンドバッグやハートの形にまとめたシルクフラワーに、パール素材の持ち手をつけたバッグ型のフラワーブーケ。特にカラードレスに合わせたアレンジブーケとして、今人気急上昇中の注目アイテムなのです。

また、手鞠のようなコロンと丸い形にまとめたシルクフラワーのブーケは和装にピッタリ!シルクフラワーだからこそ作ることのできる可愛いブーケは女性の心を鷲掴みにすること間違いなしです。

小さなサイズですとお手頃な値段で手に入りますので贈り物としても喜ばれますよ。是非チェックしてみてください。

 

ドレスを選ばないティアドロップブーケ

ディアドロップブーケはドレスを選ばず、どんな系統にも合わせやすい王道のブーケスタイル。涙のような曲線を描くブーケはとてもエレガントで上品なアレンジです。

【ティアドロップブーケこそ、シルクフラワーで 】

★ ティアドロップブーケは生花で作ると、どうしても花自身の重みでブーケの形が崩れがち。そこでオススメなのがシルクフラワーで作るティアドロップブーケです。

★ 中でもオススメの組み合わせ。

・ 白とブルーのシルクフラワーの組み合わせ。

胡蝶蘭などの真っ白を基調としたブーケの中に、ポイントで淡いブルーを散りばめたブーケは生花では実現できない可憐な美しさがあります。

特にここで挙げた胡蝶蘭は、花の女王。とても高いことでも有名です。その点でも、比較的手頃な値段で大満足のブーケを作ることが出来るシルクフラワーは、とてもオススメです。形が崩れにくいことも、とても安心できるプラス要素です。

 

シルクフラワーのリストレット

【 手首につけるリストレットをシルクフラワーで 】

・ リストレットもシルクフラワーで作れば、お洒落度が格段にアップ!

シルクフラワーですと、花の痛みも気になりませんし、例えばちょっと人とぶつかったくらいでは壊れる心配がないのも嬉しいポイント。

そんなシルクフラワーのリストレットは結婚式ではもちろん、ちょっとしたパーティーにもオススメです。また、女子会などで参加者みんなでお揃いのリストレットをつけても可愛いですね。周囲に差をつけるお洒落アイテムとしてとてもオススメです。

 

額縁に入ったシルクフラワー

色褪せることなく、長く美しい姿を楽しめることができるのが、シルクフラワーの大きな強み。そんなシルクフラワーが額縁に入ったアレンジは、インテリアのワンポイントになるオススメアイテム。

【 額縁に入ったシルクフラワー 】

・ 額縁に入ったシルクフラワーは、壁にかけて楽しむことも出来ますし、そのまま机の上に置いても良いので、贈る方のライフスタイルを問いません

インテリアアイテムは好き嫌いが別れるアイテムですが、洗面所やお手洗いに置いても素敵なので、おもてなしにもぴったり。結婚祝いや新居祝いにも好まれるアレンジ法のひとつです。

 

シルクフラワーとキャンドルのギフト

シルクフラワーは生花と違い、ずっとその美しい姿を保つことが出来るので、インテリアアイテムとして加工するのに、とても適した素材です。

【 シルクフラワーのおすすめギフト 】

・ お洒落な方へのギフトとして、シルクフラワーとキャンドルのギフトはいかがですか?

中でもオススメのデザインは、シルクフラワーで作ったリースの中にキャンドルを組み合わせたデザインのもの。

シルクフラワーはもちろんのこと、キャンドルもカラーバリエーションが豊富ですので組み合わせ次第で無限のアレンジを楽しめます。

★ ギフト例

・ 暖色系のシルクフラワーの中心に、白いキャンドルを合わせると、誰からも好まれる清楚なギフトに。

・ ピンク系のシルクフラワーの中心に、ピンク色のキャンドルを合わせれば、とことんガーリーなギフトになります。

また、その他にも深紅のキャンドルと、シックなカラーのシルクフラワーを合わせれば洗練されたギフトになるので素敵ですよ。シルクフラワー&キャンドルギフトは、クリスマスやバレンタインなど、イベント時のささやかなギフトとしても人気があります。

 

いかがでしたでしょうか。今回はシルクフラワーのアレンジ方法について、7つお伝えしました。ブーケからインテリアアイテムとしてまで、アレンジ次第で自由自在に楽しむことが出来るのシルクフラワー。

シルクフラワーの一番の魅力は「枯れないこと」。生花ですと、1週間もすると花びらが痛み枯れてしまいますが、シルクフラワーは室温や環境に左右されず、半永久的にその美しさを保つことが出来ます。

また、造花ですので当然のことながら花瓶の水を変える必要もありませんので、その後の面倒な手入れも必要ありません。花瓶の水を放置してしまうとどうしても雑菌が繁殖してしまいますが、シルクフラワーですとそのような心配も必要ありませんので、贈る相手の方の負担にならないのも大きなメリットの1つ。

また美しさを保つために水を必要としなシルクフラワーは、長時間の移動でもダメージを受けることがありません。シルクフラワーのブーケだと海外で挙式を行う場合にも気軽に国内から持ち運ぶことが出来るのでオススメですよ。

是非今回お伝えしたポイントを押さえて、あなたにピッタリのシルクフラワーのアレンジを楽しんでください。

 

まとめ

シルクフラワーをギフトに贈る、おすすめアレンジ

・枯れないシルクフラワーのブーケで思い出を
・海外挙式の定番!クラッチブーケ
・シルクフラワーでちょっと変わった一手間ブーケ
・クラシカルな魅力!ティアドロップブーケ
・シルクフラワーのリストレットで周囲と差がつくドレスアップ
・額縁アレンジでインテリアのワンポイントに
・シルクフラワーリースとキャンドルのアレンジでお洒落ギフト


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