誰にでも出来る!自家製マッサージオイルを作る7つの手順

誰にでも出来る!自家製マッサージオイルを作る7つの手順
日々のストレスは誰にでもあるものです!少しでも緩和できるのであれば、気軽に家で癒されたいものですね♪まずは香りで嗅覚を刺激してあげませんか。

お店にも色んな香りが売っていますが、自分に合った香りっていうのを探して作ってみるのも素敵ですよ!自分のお肌を知る事も大事なので、どういう肌質なのかをよく引き出してから始めましょう♪

世界にひとつしかないオイルでのアロママッサージは格別だと思います!安全にマッサージを行うためにも、精油の濃度は1%程度を目安に作ります。海外では2~3%に希釈すことが多いですが、日本アロマ環境協会では1%推奨されていますので注意を!!

さあ、自家製マッサージオイルを作る手順をみていきましょう☆

 

誰にでも出来る!
自家製マッサージオイルを作る7つの手順

 

1.準備

まず、30mlのオイルを作る場合ですが、キャリアオイル(植物性の油)30ml・エッセンシャルオイル(精油)6滴・遮光ビン(ドロップポンプ容器など)・竹串を用意します。

キャリアオイルには、スイートアーモンドオイル・ホホバオイル・グレープシードオイル・アプリコットカーネルオイル・マカデミアナッツオイル・ローズヒップオイルなどがあります。香りの好みや使用感と目的に応じて選んで下さい!

 

2.肌タイプ

ご自分のお肌のタイプを知っておく必要があります。その肌によってエッセンシャルオイル(精油)が変わってきます。

普通肌には、ラベンダー・ゼラニウム・カモミールローマン(カミツレ)・ローズ・ネロリで精神的にリラックスしましょう!

敏感肌には、カモミールローマン(カミツレ)・ラベンダー・ローズ・ネロリでお肌を強くしましょう!

脂性肌には、ベルガモットFCF・ジュニパー・ティートリー・ローズマリー・ゼラニウムでテカテカしたお肌に効果があります。

乾燥肌には、カモミールローマン(カミツレ)・ローズ・ネロリ・ローズウッド・ラベンダー・ゼラニウムでカサカサ肌を解消しましょう!

老化肌には、フランキンセンス・サンダルウッド・ローズ・ネロリ・ラベンダー・ゼラニウムでアンチエイジングしましょう!

 

3.調合!

遮光ビンは使用する前に5分くらい弱火でコトコト煮沸消毒しましょう。沸騰したお湯にいきなりガラスを入れないように注意しながら行いましょう。使う時は軽く振ってからどうぞ!

遮光ビンにキャリアオイルを入れ、エッセンシャルオイル(精油)を加え竹串などの細長いものでよくかき混ぜます。もちろん保存料など入っていないので1ヶ月ほどで使い切りましょう!そうすれば、毎月違う香りで楽しむ事ができますよね♪

 

4.注意!!

気持ちの良いオイルなのに使い方を間違えると大変な事になりますので、オイルの知識も知っておく必要があります。

柑橘系のオイルは光毒性の成分が含まれいて皮膚に塗布してその部分に紫外線が当たることで色素沈着や刺激、炎症などが起こりますので夜に使用することをお勧めします。皮膚刺激作用もあるので、濃度は薄めで作りましょう。

個人差はありますがアレルギーの心配があるのはセサミオイル・ホホバオイル・ウィートジャーム油です。使用する前にはパッチテストで腕の内部に適量塗って24~48時間様子を見てみましょう。異常が出た場合はすぐに流水で洗い流してください。

マッサージに適さないものは、クローブバッド・シナモンリーフ・タイムホワイトがありますが、他にも更に強いエッセンシャルオイルが流通している場合がありますので注意して下さい。

 

5.保存

必ず遮光ビンに入れる事!これは守らないとすぐに精油の揮発や変質が起こります。柑橘系の精油のオイルは特に劣化が早いので出来れば使う度に作るようにした方が良いでしょう。冷蔵庫に入れるのもベストです。

 

6.医師の診断

精油の原液を素手で触らないようにして下さい。もし目に入った場合は大量の水で洗い流して、誤飲した場合は大量の水を飲んで尿と一緒に排泄するようにしてから、お医者様の診断を受けて下さい。

 

7.面倒な方!

キャリアオイル選ぶのも、エッセンシャルオイルもいっぱいありすぎて何を使えばいいのかわからないって思う方には、超簡単なオイルがあります。それは、大抵のおうちにある”オリーブオイル”です。食用オリーブオイルで添加物などが入っていないものであれば、どのメーカーのオリーブオイルでも可♪

香辛料等が入っている小さい容器をリサイクルし、そこへオリーブオイルを入れて使うと量も一気に大量には出ませんし便利ですよ!やはり、香りだけはつけてあげたいなぁ~と思った時には、精油1滴加えてあげるといいですよ!

リラックスにはラベンダーですね、あとセルライト用にはジュニパーを入れるのもいいですね♪精油は安物でなく少しいいものを使ってみて下さい。DHCのエッセンシャルオイルのラベンダー(オーガニック)おすすめです☆

 

いかがでしたでしょうか。

市販で売られている物もとても種類があって悩みますが、自分で作るとなると選ぶ楽しみも増えてきますし、市販のもののように添加物や防腐剤が入っていると、長く使えますけど、香りに飽きがきても使わないともったいないけど、作ったものだと少量だし早く使わないといけないのが逆に良かったりしますよね!

色んな香りをその時の気分で変えられるって少し贅沢な感じです♪
防腐剤で肌が荒れる人も多いので市販のものより、自分で作った方が安全かもしれませんね。
たくさんの種類があるので、肌の状態や気分で毎日マッサージを楽しめるなんて素敵ですね!
サロンなんかに毎日通ってマッサージ受けていたら費用も時間も費やしてしまうことになるけれど、自宅でお風呂上がりにすぐ出来てしまうのが1番のメリットで、そのまま眠れるし文句ありません!

自家製マッサージオイルどこにも売っていない自分だけのオイルでストレス発散しましょう☆

 

まとめ

誰にでも出来る!自家製マッサージオイルを作る7つの手順

1.準備
2.肌タイプ
3.調合!
4.注意!!
5.保存
6.医師の診断
7.面倒な方!!


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